2017年5月 50代女性 突発性難聴

来院までの経緯

 

17年前に突発性難聴を患った、その時は回転性の眩暈と重度の難聴。

 

病院での診断で回復は困難と言われ、その後知り合いに勧められた

 

中国鍼に一年以上通い日常生活に支障がない程度にまで回復した。

 

 

忙しくなり鍼灸院に通いきれなくなり10年以上が経過したが

 

ある時、足首が痛くなり自分でマッサージしていたら

 

何となく耳が聞こえやすくなったような気がした。

 

もしかしたら、まだ改善の余地があるのかもと考え

 

もともとご家族の通っていた当院に来院。

 

 

症状の経過と施術

 

問診の時点で足首をマッサージしていたら耳の聞こえが良くなった、

 

と情報を得ていたので難聴や耳鳴りと関連のある頸椎をカカトにある

 

ツボを使って緩めると、鍼を刺しているその場で耳の聞こえが良くなった。

 

家でもそのツボを刺激してもらうよう置鍼をして終了とした。

 

 

使用したツボ

 

僕参R

 

 

考察

 

突発性難聴はできるだけ早く治療をすることが必要と言われているし、

 

自分の経験からもやはり発症からの早い段階で治療を始めた方が

 

間違いなく治癒率は上がる。

 

逆に発症をしてから時間が経てばたつほど症状の改善は難しくなる。

 

今回は発症から17年が経過しており普通に考えると改善は難しいように

 

思うが、鍼一本で完治と言える状態でないにしろ症状が軽減した。

 

時間が経っていても症状は軽減することもあるので諦めることはない。

 

 

患者さまの声      エキテンより

 

 

突発性難聴には鍼治療!

 

強い回転性のめまいと重度の難聴。突発性難聴を発症したのが17年前。

 

救急車で運ばれた順天堂では回復は難しいとの診断。絶望。

 

その後東京の中国鍼治療で普通の生活ができるまでに回復しました。

 

それから10年以上たって今回、三島渡辺治療院で鍼を一本打って頂いただけで、

 

聞こえが良くなっているのがわかりました。

 

「まさか。すごい!」この病気は治療までの時間が勝負と言われているので、

 

1年半や17年は常識外のはず。東洋医学は神秘的です。

 

そしてこの治療院の院長先生はお若いのに素晴らしい方だと思います。

 

本当にありがとうごさいました。クラシックが流れる綺麗な治療院でした。

 

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