突発性難聴

当院では開院以来、さまざまな症状でお困りの患者さまを施術せていただいておりますが

 

腰痛や肩こり、ひざ痛、五十肩などの運動器疾患などだけではなく

 

内科的疾患や耳鼻咽喉症状などでお困りの患者さまの施術を行っております。

 

 

ここではその中でも意外に多い突発性難聴について症状や原因、治療法などをあげていきます。

 

 

突発性難聴の症状とは?

 

突発性難聴は、突然に耳が聞こえにくくなる病気です。

 

耳が聞こえなくなるばかりではなく、めまいを伴うことが多いようです。

 

 

突発性難聴は難聴の中で感音性難聴といわれるものに分類されます。

 

感音性難聴とは、内耳や後迷路と言われる部分の音を感じるところにトラブルが起こると発症し

 

その原因は、ストレスやウイルス感染、内耳循環障害(血流障害)などと言われていますが、

 

原因はよく分かっていないというのが現状です。

 

 

突発性難聴の症状の特徴

 

・突然発症する

 

・耳鳴り、耳閉塞感

 

・めまい

 

・吐き気や嘔吐

 

・多くは片耳に起こる

 

 

難聴だけでなく、上記の症状が伴うようであれば早期に医療機関を

 

受診することをすすめます。

 

 

突発性難聴の治療

 

病院に行き突発性難と診断されると飲み薬や点滴などでの

 

ステロイド薬での治療が中心に行われます。

 

手術などでも改善はあまり期待できません。

 

 

発症後、治療開始までの期間が遅れれば遅れるほど治癒率も

 

下がると言われ、後遺症が残ることも多いようなので

 

発症後はできるだけ早期に治療を始めることが大切です。

 

 

当院でおこなう突発性難聴の施術

 

当院では突発性難聴の症状を主に鍼治療で改善に導いていきます。

 

突発性難聴の患者さまには首や肩に特徴的なコリや緊張が見られることが

 

多くあります。

 

これらのコリや緊張を鍼を使い解消すると難聴の症状も改善していきます。

 

直接的に耳に鍼を刺すようなことはなく、副作用もないので

 

鍼治療に不安がある方でも安心して受けていただけます。

 

 

これまでに突発性難聴や耳なりの患者さんを多く施術してきましたが

 

やはり発症からの期間が長い人ほど改善は難しいことが多いです。

 

 

突発性難聴かも?と感じたら一刻でも早い治療が必要です。

 

 

ご不明な点がありましたら、お問合せください。

 

 

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